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みやじ豚バーベキューとは?

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一般流通していない 「みやじ豚」が食べられる。

休みの日に、気軽に“自然を満喫したい”“美味しいものを食べたい”あなたへ
週末、ご家族やご友人を誘っておでかけ、みんなでバーベキューをしませんか?

一般的な養豚ではみかけない、兄弟同士を同じお部屋で育て、引越しを少なく、豚に語りかけて育てるという農法で手間隙かけて育てています。

 こんにちは。湘南で養豚業を営んでいる株式会社みやじ豚の宮治勇輔です。
 僕らは、毎月、神奈川県藤沢市でバーベキューイベントを開催しています。バーベキューというと、「牛肉を焼いて食べる」「準備や後片付けが大変」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、みやじ豚BBQは違います。

 みやじ豚BBQでは、地場産の野菜の他、その名の通り豚肉を焼いてお召し上がりいただきます。その豚肉は、バラ、ロース、モモの3種類、いずれもみやじ豚です。お一人様あたり400gは用意しているので、お腹いっぱいお召し上がりいただけることでしょう。 豚肉以外に野菜、アルコール、ソフトドリンク、漬物、餅、デザートもございます。

 毎回、「えっ!うちの子が豚肉をおいしいって言って食べてる!!」、「普段、脂身を避けて食べている私が、バラ肉が美味しくていっぱい食べちゃいました」、「いっぱい食べても胃もたれしないお肉は初めてです」と驚きの声が続出の豚肉。

 宮治(みやじ)一家が作るから、その生産者の名前をとって「みやじ豚」として、販売している豚肉です。みやじ豚の出荷頭数は月100頭。松坂牛よりも希少なお肉です(笑)

 そんなみやじ豚を食べるには、弊社のオンラインショップでご注文いただくか、お取扱い頂いているレストランに足をお運びいただくか、そして、みやじ豚BBQにご参加いただくかです。店頭で販売しているのは、銀座松屋のみで、その他のお肉屋さん・スーパーなど小売店には卸していません。

 販売方法を限定するのは、僕たちの想いが詰まっているからです。特に、毎月バーベキューイベントを開催し続けるのは、それが株式会社みやじ豚の原点だからです。

 僕と弟がまだ大学生の頃、親父が育てた豚の肉で、友人とバーベキューをしたときのこと。友人に、「うまい!これ宮治んちの豚なのまた食べたい!どこで買える」と聞かれて頭が真っ白になったことがあります。 これまでの養豚業では、生産して卸会社に出荷すると、どう流通して誰が食べているのかわからないのが現状でした。そのため、皆さんから「おいしい!」という感想も届かず、豚の価格も相場と規格で決められてしまうので、少ない頭数を丁寧に育てた甲斐がありませんでした。

 その日は、たまたま親父が、育てた豚の肉をコンテストに出品したので、家に豚肉があったのです。「親父はこんなに美味しい豚を育てていたのか」「自分が育てた肉なのに、どこで買えるか分からないのかよ。それじゃあ、若い世代は絶対に農業をやりたがらない」と思いショックでした。 「親父の代で終わらせてはいけない」という想いと、「宮治んちの豚肉をまたみんなで食べたいよ」という想いに応え、株式会社みやじ豚を設立、みやじ豚は誕生しました。

 どの農場にも「こだわり」はあるはず。株式会社みやじ豚では、より良い肉質を求め3つの品種を掛け合わせた豚(通称:三元豚)に、麦類・いも類を特別配合したエサを与えています。そして、肉の臭みや灰汁に繋がる「ストレス」を軽減しようと、飼育部屋には兄弟豚しか一緒にしないという、他ではちょっと珍しい「腹飼い」を実践しています。

 生産効率からみれば、いろんな豚も同じ部屋に入れてしまった方が良いですが、豚は順位づけする生き物。同じ母親から生まれた豚だけなら、まだ小さい子豚のときに、お乳の場所をめぐって、順位づけをします。しかし、ある程度大きくなってからの順位づけは、激しい喧嘩になって、双方の豚に大きなストレスを与えることになってしまうのです。

 「気心知れた者同士、健やかに育った豚」を、職人の手でカットしたみやじ豚だからこそ、味はもちろん、ご家族やお仲間との時間を温かく彩る食材として自信をもって提供できる。

 こうしてこだわりを持って育てた豚の肉を、バーベキューなら値段も自分で決められるし、お客さまから直接「おいしい!」の声を聞くことができる。生産からお客さまの口に届けるまでを一貫してプロデュースする農業を自分たちでやろう。そして、みやじ豚をご購入されたい方には、直接お届けできる体制にしよう、と。

 生産者である私たちが皆さんにおいしい豚肉を様々な形でお届けする。僕らは湘南地域の小さな小さな養豚農家ですが、いずれは一次産業を通じて湘南地域の活性化にも貢献できるようになりたい。そして、一次産業を「かっこよくて・感動があって・稼げる」3K産業にしたい。 そんな新しい一次産業の創造を志し、味にとことんこだわる生産を実践する、新しいチャレンジの一環として、毎月BBQを開催しているのです。

参加者同士のつながり

みやじ豚BBQには、100名以上の方が参加されます。 1つの焼き台を、20名前後の参加者の皆様でシェアし、参加者自ら自由に焼くスタイル。毎回、焼きはじめは遠慮がちでも、美味しいものを食べて、お酒やソフトドリンクを飲んで盛り上がってくると、初対面とは思えないほど打ち解けられています。 「お友達ができたの!」「また、このグループみんなで参加しようねって約束したんです」「このBBQがきっかけで、お仕事の依頼をもらっちゃいました」と報告してくださる参加者の嬉しそうな姿に、僕らも「あ~BBQやっていて良かったな~」ってしみじみ思います。

湘南の自然を楽しめる

「都心から少し離れて、のどかな風景の中で楽しむバーベキュー、心を癒しおなかを満してくれるバーベキュー」 みやじ豚BBQは藤沢、湘南台からほど近い緑の溢れる農村地にある観光農園内で行います。天井にぶどうの枝が生い茂る大きなビニールハウスにはたちまち食欲をそそる香りが充満。ハウスの外にはヤギやポニーが遊びまわる、自然豊かな場所です。


誰でも参加できる、誰とでも参加できる

みやじ豚BBQはどなたとでもご参加いただけます。例えば、部活・サークルの仲間と、会社の同僚と、友人と、デートで、家族で和気あいあいと、一人で楽しく、などなど。人数制限も特に設けていないので、大人数でご参加いただいても問題ございません。
みんなで楽しいひとときを、みやじ豚BBQで過ごしませんか?


毎月、定期的に行われている(雨天決行)

みやじ豚BBQは毎月開催しています。開催場所は、湘南の観光農園。巨大ビニールハウスの中で行うため、雨でも台風でも問題ありません。だから、「せっかくスケジュールを空けていたのに雨で延期になった(;_;)」なんてこともありません。夏には、ハウスの天井を覆うようにぶどうの葉が生い茂るので、直射日光を遮ってくれます。当日の天気を気にすることなく月1回のみやじ豚BBQを楽しみましょう!

準備がいらない!

みやじ豚BBQでは、準備と後片付けは、全てスタッフが行います。なので、バーベキューにつきものの面倒な作業は必要ありません。食材の準備や焼き台の手配、炭やゴミの処理の心配はご無用です。ご来場いただいた皆さんは、思う存分、焼いて食べて飲んで楽しんでください。


そして、宮治勇輔も必ずみやじ豚BBQに参加して皆さんと交流をさせていただきます!

みやじ豚にかける想いとは?おいしいお肉の秘密とは?今後の農業の展望は?全国で活躍する若手農業者の話などなど、皆さんと直接お話させて頂けることを楽しみにしています。

みやじ豚BBQへのお申し込みはこちら!