効率化を捨て、本物を。

上質な甘みと旨味。プロ向けの素材として評価を高めてきたみやじ豚。
美味しさを追求し、少頭数を丁寧に育てた結果。
湘南の自然豊かな環境でのびのびと愛情をかけ育てる。

代々続く農家の家系

みやじ家は代々続く農家の家系。
昌義(3代目)の時に養豚を専業とした。
当時は地域の銘柄豚として流通していたが、品質の高さに定評があった。

勇輔(4代目)が「みやじ豚」としてブランド化を図り、販売を始めた。
2006年に株式会社みやじ豚として法人化。
規模の拡大を追わず、「きちんと手をかけていいものをつくる」姿勢で経営してきた。

個人名を冠した銘柄豚は世にほとんどない。
小さな農家が美味しさにこだわって生産するみやじ豚は、口コミで評判に。
養豚農家が消費者と直接接点を持つ事も珍しく、
農家の新しい事例として様々なメディアからも注目された。

「とにかく美味しいから」と、食材にこだわる飲食店から愛用されるようになった。

プロ向け素材

みやじ豚の月間出荷数は約130頭。1経営体における平均生産頭数のわずか4割程度。
単一農場単一生産者によるブランドだからこそ、品質にばらつきがない。

まず肉が美しい。
綺麗な桜色に真っ白な脂。
旨味が豊富にも関わらず、繊細で上品な味わいの豚肉。
臭みもなく、料理人からの評価は非常に高い。
毎月開催するみやじ豚イベントには、噂を聞いた料理人や飲食店オーナーが試食に訪れる。

みやじ豚は柔らかくてジューシーである。
塩を軽く振りサッと火を通すだけで、美味しさが際立つ。
みやじ豚はドリップが出にくい。
旨味成分や栄養素を保ったまま、調理ができる。
ドリップが出にくい性質上、普通の豚肉よりも長持ちするところもプロ向けである証拠。

国産銘柄豚の平均値と比較しても、
旨み成分である遊離グルタミン酸の含有量は規格外の多さ。
さらに、多く含むと美味しいと評価されやすいオレイン酸の比率も高い。

上述の事は数字で証明されており、詳しくは こちらのサイト に記述してある。

一般流通しない希少豚

みやじ豚の方針として、大量生産はしない。
血統・餌・育て方にこだわり、豚のストレスを極力減らしのびのびと育てている。

そのため生産頭数が非常に少なく、直売所が存在しない。
精肉としてみやじ豚を購入できるのは松屋銀座のみ。
限られた生産頭数の中、主に飲食店からの需要に応えているが、
オンラインショップで個人向けにも販売をしている。

料理人との対話をたいせつに

みやじ豚の特徴は、肉質の良さだけではない。
飲食店から「生産者と直接話ができる」という点も評価されている。

飼育環境や肉の特徴など、気になることは何でも生産者に聞くことができる。
また、生産者自身も飲食店に足を運びコミュニケーションをとっている。

対話から企画の発案に繋がり飲食店でイベントを開催することもある。
また、生産者自身が情報発信にも力を入れているため、メディアにも度々掲載される。
そのため、みやじ豚を使用することがお店の集客にも繋がると評判だ。

消費者の顔が見えることにこだわる

みやじ豚では、消費者と直接対話をすることを大切にしている。
バーベキューイベントを毎月開催したり、取引先に足を運ぶようにしている。
「豚嫌いの息子がすごい勢いで食べた」
「今まで食べた豚の中で一番美味しい」
など、嬉しい声を聴く機会となっている。

大規模で効率的に生産すると流通は人任せにならざるを得ない。
小さな農家だからこそ大切にできるこだわり。
消費者の声に真摯に耳を傾けている。